梅雨を愉しむランチ会〜ランチメニュー

今回の「梅雨を愉しむ会」は、東京ドーム展示テーブルの再現テーブルでした。

応募する時はテーブルの写真だけではなくお料理写真と献立の説明文も必要です。

父を囲む家での食事会をテーマにしたのでお料理は父が好きな「豚の角煮」、母がよく作ってくれた「たこ酢」、転勤で長野に住んでいた時にパンの先生から教わった「稲荷蕎麦」(家族に食べさせてあげたかった)のメニューで応募しました。

こちらのメニューも今回のランチ会で そのまま再現。

食前酒は 母が２０年以上前に作った梅酒です。

転勤族で引越しを繰り返していたのになぜか我が家にありました。いつのタイミングで母からもらったのかさえ思い出せず(確か長野に住んでいた頃には我が家にありました。この梅酒も私達と一緒にあちらこちら引越ししていたのですね。)

濃い〜梅酒。ストレートは濃すぎて氷で割ると飲みやすくなりました。

今回のランチ会で毎回 ご質問があったのは圧力鍋でホロホロに煮た豚の角煮のお肉のこと。「お肉はどこの部位を使っていますか？」と毎回 聞かれました。

「肩ロース」です。なるべく脂身が少ないものを選んで買っています。買うお店も お肉や魚を買う お気に入りのお店を見つけたのでそちらで買っています。レッスンでは店名をお伝えしました。

「稲荷蕎麦」は、茹でて甘酢で味付けしたお蕎麦を お揚げさんの中に詰める作業を皆さんと一緒にしました。時間を置くとお揚げさんの水分とお蕎麦が馴染んで 頂く頃がちょうど良い食べやすさになります。上に乗せる具材は 錦糸玉子や茗荷の千切り、甘酢生姜などカラフルに盛りつけます。こちらは 持ち寄りパーティーなどにもオススメメニューなので 持って行く時の簡単なコツをお伝えさせて頂きました。

いつものレッスンではパンとパンに合うメニューですが、たまには和食もいいですね。簡単な我が家のおうちごはんを皆さんにご紹介し、一緒に作るのも楽しい時間でした。